一人ひとりの理想のキャリアを実現

仕事を通じてどんなスキルを身につけ、どのようにキャリアアップしていけるのか。それは、働く上でとても大切なポイントです。 当社では、一人ひとりの成長をしっかりとサポートしながら、それぞれの目指すキャリアを実現できる環境を整えています。 ここでは、入社後のキャリアステップや成長の道のりをわかりやすくご紹介します。あなたの未来の姿を、ぜひイメージしてみてください!
体系的な教育制度
入社後3ヶ月間は、教育担当として先輩社員が基礎から業務をレクチャーします。様々な使用ツールに慣れたら、まずは簡単なモデルから担当。1年を目安にCAE解析の基礎を習得し、3年で一人前のエンジニアを目指します。一人前になったあとは、チーム管理にもどんどん参加してマネジメントスキルも習得できます。
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入社手続き/原子力発電の基礎教育(初日〜2日目)
まずは入社書類の作成、就業規則の説明、セキュリティ教育といった事務手続きをしていただきます。
その後は早速、教育開始。原子力発電所の基本的な知識から業界の動向、図面の見方などを学んでいただきます。 -
サポート解析の教育(1〜3週目)
最も簡単なサポート解析から学んでいただきます。
ここで解析業務の基礎も習得していただくので、解析する上でどんなデータが必要になるか、どんなことに注意すべきかなどを教えていきます。 -
材料力学の基礎教育(3〜5週目)
解析業務の土台となる材料力学について学んでいただきます。
まず教科書で座学を身に付けていただき、その後は実際の解析ソフトを使って、教科書の問題と同じ答えになるように試行錯誤しながら解析を実施。
②と③で解析業務の基礎を習得していただくため、時間をかけてじっくり教えていきます。 -
2D-CADの基礎教育(5〜7週目)
図面作成に欠かせない2D-CADを学んでいただきます。
トレーニングガイドで基礎的な使い方を学んだあとは、実践として実際に図面を描いていただきます。 -
3D-CADの基礎教育(7〜8週目)
2D-CADを習得したら、次は応用の3D-CADです。
ここまでの教育で基礎ができているため、そこまで難しく感じなくなっていると思います。 -
配管解析の教育(9週目)
最後に配管解析の教育を行います。
ルールが複雑なため、基礎的な内容のみ習得していただきます。 -
配属
①~⑥までで基礎教育は終わりです。
教育中は教育係としてメンターが1名つきますので、わからないこと・困ったことがあれば何でも聞いてください。
さらに各教育に精通した先生が課題をチェックします。
その後、適性や各チーム状況を考慮して配属先を決定します。
ここまでの教育はあくまでも基礎ですので、配属先に応じてさらに踏み込んだ教育を実施して技術を習得していただきます。
トータル3か月の研修期間で、基礎教育から配属先の教育までを実施。その後は簡単なお仕事から順に任せていきます。
キャリアパス

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1年目
研修を通して基礎的なノウハウを習得する
社内研修で業務の流れを学びます。マニュアルがあるので、初めての作業も安心です。最初はミスを防ぐことを意識し、正確な作業を心掛けましょう。スピードは後からついてきます。マニュアル通りだけでなく、解析や業務理解も深めていきます。最初は小規模案件を教育係の先輩と一緒に担当し、実践的にスキルを磨きます。
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3年目
経験を積んで技術を高め、後進の育成にも関わり始める
ミスが減り、作業スピードも上がる3年目。これまで学んだことや苦労したことを後輩に教える立場になります。使い慣れたソフトに加え、新たなソフトを使った業務にも挑戦。チームリーダーの指導のもと、メンバーへの作業指示やチーム内の進捗管理も任され始めます。
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5年目
小規模案件を一人で完結し、マネジメントにも挑戦
小規模案件なら、準備・進捗管理まで一人で担当できるようになります。チームリーダーに同行してお客様との打合せにも参加。これまでの経験を活かし、「Aの解析条件だと○○、Bの解析条件だと△△、今回の案件ではAの方が適当です」といった解析条件の提案もできるようになります。複数のソフトを使いこなし、組み合わせた業務もスムーズに対応します。
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7〜10年目
実績と信頼を持つチームリーダーへ
豊富な経験を活かし、大小さまざまな案件に対応できるようになります。マネジメント業務が中心となり、チームの教育・進捗・予算管理に加え、お客様との打合せも担当。お客様からも信頼される、重要な存在となっていきます。